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弁護士の交渉により、早期に請求額全額の回収に成功!

  • CASE602
  • 2020年07月17日更新
製造職
長野県
女性
50代
後遺障害等級:併合8級
傷病名:右脛骨粉砕開放骨折、右腓骨骨折
労災支給額:506万9758円
会社からの賠償額:2895万8304円
総額:3402万8062円

業務内容

食品加工業を営む会社の工場内勤務の仕事です。

災害の状況

Sさんが会社の敷地内の歩行者用通路を歩いていたところ、後ろからバック走行をしてきたフォークリフトにひかれて、右足の脛骨と腓骨を骨折した事故でした。

相談内容

ベリーベストにご相談をいただいた時点で、Sさんが労働災害にあってから5年以上が経過しており、Sさんは労災保険から療養給付、休業給付を受給されていましたが、他にどのような給付が受けられるのか、会社からも何らかの賠償を受けられるのかを確認したかったことと、それまでの会社担当者の対応からすれば到底自分で会社と交渉することはできないと考えて、ベリーベストに相談されました。

ベリーベストの対応とその結果

ご相談を頂いた時点ではSさんはまだ治療中だったため、まずは医師の指示を受けながら治療に専念していただくようにご案内しました。
そして、Sさんから伺った主治医の見立てでは、Sさんには後遺障害が残ってしまうことは間違いないとのことでしたので、治療をしてもそれ以上よくならないと医師が判断した時点で後遺障害の申請をしていただく必要があることと、不安な点や不明点があれば都度ご相談いただくようにお伝えしました。
また、災害が発生した状況からすれば、歩行者用通路を歩行していたSさんには過失がまったくないか、あっても少しだけであると判断し、フォークリフトの運転者や、雇用主である会社にも損害賠償請求をできる可能性が高いとご案内しました。
この時点で、Sさんは自分で会社の担当者と交渉をすることは気持ちの面で難しいとのお考えだったことと、仮に自分で交渉したとしても会社はまったく相手にしないとのお考えでしたので、ご相談を頂いた時点で先を見据えてベリーベストにご依頼いただきました。
その後、2年ほど経過して症状固定を迎え、無事に併合8級の後遺障害が認定されました。後遺障害の認定を受けて、ベリーベストがご本人に代わって労働局に対して必要資料の開示請求を行い、歩行者用通路と作業場を隣接させていた会社の安全配慮義務違反と運転者の過失を前提とした使用者責任を立証する資料を収集しました。
そして、資料を元に会社に対してSさんが裁判で請求できる満額の請求とその理由を記載した書面を送付したところ、すぐに会社の責任者からベリーベストに連絡があり、弁護士に相談するから少し時間が欲しいとの回答を受けました。
その後少しして、会社から請求額全額を支払うという回答があり、Sさんは労災給付とは別に2800万円以上の高額の賠償金を受け取ることができました。
ベリーベストが会社に書面を送付してから入金までわずか3か月のスピード満額解決ができ、Sさんにも非常に喜んでいただけました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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